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こちらのページは太陽光発電に関連した用語をご説明するページです。太陽光発電用語集として解らない単語や装置の名前などを解り易くご説明致します。

太陽光発電 は行用語集

は行 用語

売電(ばいでん・うりでん)
太陽光発電で発電して、家庭で消費した残りの余った電力を電力会社に売ること。売電によって電力線に戻された電力は、周辺の家庭で消費されることになります。売電した電力量に応じて、電力会社から支払いを受けることができます。現在の売電価格は、買電(電力会社から電力を買うこと)と同等金額です。
しかし、2010年から10年間の期間限定で、売電価格を買電価格の2倍とすることが検討されています。これにより、太陽光発電システムの初期投資を回収する期間が短縮されます。
買電(ばいでん・かいでん)
日照が足りなかった日や夜間に電力会社から電力を買うこと。太陽光発電システムを導入しても、太陽が出ていない夜間はまったく発電できないため、使用する電力は電力会社から買う必要があります。
また朝方や夕方など、日照が弱く、発電量が消費電力に不足する場合も不足分を電力会社から買います。
一方、日中日差しが強く、発電が消費電力を上回る場合は、逆に余った電力を電力会社に売ることができます(これは売電と呼ばれます)
電気を節約して買電の量を減らし、売電を増やせば、太陽光発電による売電で利益を出すことも可能です。
売電メーター(ばいでんめーたー)
電力会社へ売る余剰電力を計量するメーター。
買電メーター(ばいでんめーたー)
電力会社から買う電力量を計量するメーター。
薄膜シリコン(はくまくしりこん)
太陽電池の一種で従来の多結晶シリコン、単結晶シリコンのものと比べて使用するシリコン材や生産エネルギーを削減する目的で開発が進められている。ただし、薄膜シリコンといっても形状、形態が多数存在するため概念的に利用されている。
発光ダイオード(はっこうだいおーど)
LED技術を利用したランプのこと。照明として 省エネかつ高輝度、長寿命のランプとして近年実用化が進んでいる。
2009年には従来の白熱電球等の ソケット(口金)に装着可能なタイプも登場しており価格面も下がってきている。
パッシブソーラー(Passive Solar)
アクティブソーラーの対義語として用いられる。太陽の光や熱エネルギーを積極的に活用するのではなく、受動的に活用するシステムのことを指す。
一般的には一度取り入れた太陽の熱エネルギーなどを効率的に活用するための取り組みなどが挙げられる。
例えば、太陽光発電システムやソーラーシステム(太陽熱温水器)などは、太陽の光や熱エネルギーを直接的に活用するシステムだが、パッシブソーラーは窓から効率的に光を取り入れることができるようになっている等、太陽の熱を自然な形で利用するシステムなどが挙げられる。
また、それぞれの地域の伝統的な住宅も多くの場合はこうした自然のエネルギーを上手に活用するように作られていることが多く、広義的にはパッシブソーラーな住宅といえる。
発電効率(はつでんこうりつ)
太陽光のエネルギーをどれくらいの比率で電力に変換できるかの割合。太陽電池モジュールの性能を示す値。
パワーコンディショナー(パワコン)
太陽電池が発電した直流電力を一般家庭で使えるように交流電力に変換する装置。
半導体
電気を通しやすい「導体」と電気を通さない「絶縁体」との中間の性質を持つ物質。代表的なものとしてシリコンがあり、半導体製品の多くがシリコンを主原料としている。
純粋なシリコン結晶は「電気がやや流れにくい」という程度の性質しか持たないが、これに微量の硼素(など3価の元素)を加えることでp型半導体を、微量の砒素(など5価の元素)を加えることでn型半導体を作ることができる。
ダイオードやトランジスタといった半導体素子に実際に使われるのは、このp型半導体、n型半導体である。半導体は温度によって導電率が変化する性質を持っており、電子機器が高熱を嫌うのはそのためである。
なお、通常「半導体」と言った場合、半導体そのものではなく、半導体を用いて作られたダイオードやトランジスタ、またそれらの集積回路であるICなどを指すことが多い。

ひ行 用語

ひさし型
ひさしのように太陽電池モジュールを設置すること。
非晶質
非晶質(アモルファス)とは「固体の原子・分子などの配列に規則性が認められないもの」です。代表的なのはガラスです。
ヒット(HIT)太陽電池(Heterojunction with Intrinsic Thin-layer)
単結晶シリコンによる太陽電池とアモルファスシリコン(非結晶シリコン)による太陽電池をそれぞれ組み合わせることで、原材料の使用量を減らしたり両面受光型にしたり等メリットがある。
ハイブリッド型太陽電池とも呼ばれる。製造者としては日本の三洋電機が主となっている。高い発電効率(変換効率)、優れた温度特性などが評価されている。

ふ行 用語

不陸(ふりく)
平らでなく凹凸があること。ここではおもに屋根に対して言う。
産業用の大型太陽光発電の場合、広面積の屋根に設置することが多く、屋根面が平らでなく微妙な高低差ができる場合がある。これを不陸といい、設置の際にはこの高低差を考慮して架台の設計、設置を行う。
フレーム
太陽電池パネルまわりのアルミの枠材のことです。

へ行 用語

変換効率(へんかんこうりつ)
太陽電池モジュールが発電した直流電流をどれくらいの比率で交流電流に変換できるかの割合。パワーコンディショナの性能を示す値。

ほ行 用語

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