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通信からひと月間があいてしまいました。
その間にすっかり季節は移って、山は色づき、寒さも増してきています。
体調を崩しやすい時機でもありますのでご自愛くださいますよう。

農地を太陽光発電に、という動きが政治のドタバタによって未だに結論が出ていないようです。
今年の始め頃にはすぐにでも運用できるような話になっていたことを記憶しているのですが間もなく一年経とうという今の時点でも決着していません。
「農山漁村再生可能エネルギー発電促進法案」は継続審議となったままです。
待ってはいられないという方々は先行して農地と太陽光をうまく活用しているという事例は当記事でもご案内させていただいたことがあります。
こういった有効活用事例はあくまでもレアケースのようです。
現時点では個別での判断ということになっているようですからあちらは良くてもこちらはダメということが理由もよく分からないまま発生しているんですね。
そういった諸々も含めて今回の解散総選挙によってどのように情勢が変わってくるのか？
皆で慎重に判断しなければいけない年の瀬になりそうです。

さて今回お送りする記事は

◆【環境ビジネス】
再生エネ発電設備導入量、7カ月で原発1基分に　太陽光が9割
→太陽光が筆頭ということですが、水力の導入量が少ないのはやはり利権絡みでしょうか？

◆【マイナビニュース】
リバース＆シーオー、太陽光パネル専用自動洗浄ロボットを発売
→洗浄ロボットまで登場しました！
プロモーションビデオの作りが鬱陶しいと感じたのは私だけでしょうか・・・

◆【gooニュース】
太陽光発電への屋根貸しが始まる
→自治体が関与しての屋根貸しモデルが広まりつつあります。

◆【中小企業ニュース】
大手銀、太陽光発電の支援本格化−事業計画策定・ファンド設立
→大手が事業促進をサポート。

◆【環境ビジネス】
7〜9月の太陽電池国内出荷量、昨年同期と比較し輸入品が3倍に
→海外品が大きく伸びているようです。

◆【ＪＰＥＡ】
「ＰＶ施行技術者制度」の創設について
→いよいよ本格運用となるようです。

◆【東洋経済】
太陽光発電バブル、土地争奪戦の実態
→これまで見向きもされなかった土地に買い手が群がっているらしい。

◆【日経ビジネス】
太陽光発電、2年前の半額以下で設置可能に
→こちらの記事でもスペース争奪が激化しているとのことです。

◆【ロイター】
ＥＵ、中国太陽光パネルメーカーの補助金問題で調査開始
→国際的にはこのような対立構造が。

◆【ＥＤＮ　Ｊａｐａｎ】
太陽光発電を改善する、新材料でパワコンの効率98％以上へ
→パワコンも進化していますよ。

※記事によっては数日後には見れなくなる可能性があります。ご了承いただきますようお願いします。