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9月25日の毎日新聞の記事から。

6月28日、東電の株主総会での出来事。
株価暴落で多額の損失を出した株主から「なぜムダな天下りを受け入れているのか」との質問が相次いだ。
その後、毎日新聞の調べで東京電力に47名もの中央官僚が天下っているとのこと。
さらに、東電からも天上がっている人たちが多くいて、改めて官民の癒着が云々との記事。

ここで問題にしたいのは3.11の原発事故から始まった一連の騒動に対する東電の対応や国の対応ぶり。
さらには、賠償問題で信じられない程の書類を提示し、被災されている方を困惑させているという事実です。

原発というやっかいな代物を「制御できる」と信じ込み、今回の事態を招いたにも関わらずそれでも推進しなくてはいけない理由とは何なのでしょうか？

また、別の話。
山口県のとある原発のある町で現職の原発推進派の町長が当選されたというニュース。

この町に限らず全国の原発の町は今、ジレンマに立たされているはずです。
国からの支援を受けて原発の町として進んできた今、ハシゴを外されてしまったらどうやって生きていけばいいのかという「死活問題」にもなるだろうなと想像できます。

とても難儀な問題を抱えて、それでも解決策を考えて進んでいかなければいけないのですね、私達は。

さて今回お送りする記事は


◆ 【IT MONO】
Googleが太陽光発電普及の革新的ビジネスモデルを採用、7500万ドルを投資
→Googleが住宅用PV普及に乗り出しました。

◆ 【産経ニュース】
光吸収100倍の太陽電池を開発　岡山大、生活排熱で発電も
→この技術が実用化されれば新たなエネルギー革命になるかも！

◆ 折りたたみソーラーパネルで充電切れ知らず（晴天時のみ）
→最近、この手の商品が増えてきています。ほしい・・・


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